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130年の伝統の味わい

宿場町上州姫街道「本宿もとじゅく」から
届く、伝統の味

本宿もとじゅくどうなつは、江戸時代の歴史と伝統を大切にしながら、
現代の技術で作り上げられたスイーツです。
職人が手作りで仕上げた、風味豊かなあんことしっとりとしたドーナツ生地が
絶妙に調和し、どこかレトロで懐かしくも
新しい味わいを楽しめます。

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  • 1,

    宿場町上州姫街道
    本宿もとじゅく」の歴史

    本宿もとじゅくは、江戸時代に「中山道」の宿場町として栄えた場所で、その歴史は数百年にわたります。
    中山道は、江戸(東京)と京都を結ぶ主要な街道の一つで、商人、大名、旅行者たちが行き交う場所でした。
    この歴史的背景により、宿場町としての文化が色濃く残っています。

    中山道と姫街道本宿もとじゅく
    本宿もとじゅく町は、江戸から数えて13番目の宿場町として重要な位置を占めていました。
    多くの旅人が休憩を取ったり、食事をしたりする場として、また商人たちが物品を交換する中心地として、
    活気に満ちていました。宿場町ならではの独特な風情が今も町の雰囲気に色濃く反映されています。

    地域の風土と文化
    本宿もとじゅく町は、商人や大名行列に加え、町の住民たちの温かみある接客や、
    土地ならではの食文化が根付いていました。これらの文化は、今日の本宿もとじゅくどうなつの製造にも色濃く影響を与えており、昔ながらの製法と地域の特色を大切にしています。

    下仁田について
    下仁田町は群馬県の西南端に位置し、長野県との県境にある自然豊かな町です。
    世界遺産登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産のひとつ「荒船風穴」があり、
    「下仁田葱」や「こんにゃく」「しいたけ」などの郷土の農産物もあります。
    人口約7,000人の小さな町ですが、まちを歩けばどこか懐かしい町並みや暮らしの風景にふれることができるのが、下仁田町です。

  • 2,

    中山道沿いの
    宿場町の文化

    宿場町はその名の通り、旅人が一時的に休む場所ですが、そこで提供される食事やお土産、地域の特産品などは、町の文化を色濃く反映していました。
    本宿もとじゅくでも、地元の特産物や料理が愛され、様々な職人たちの技が光っていました。

    本宿もとじゅくの食文化
    宿場町での食事は、旅を快適にするために大切な役割を果たしました。本宿もとじゅく町もまた、近隣の土地で採れた食材や、独自の調理法を使っていたと考えられます。特に「あんこ」など、甘いものは旅の合間に楽しむ大切なおやつとして親しまれていました。

    本宿もとじゅくどうなつへの影響
    本宿もとじゅくどうなつは、こうした宿場町での食文化からインスパイアを受け、伝統的なあんこの味わいや素材にこだわりつつも、現代の技術を駆使して作り上げられています。地元で採れた作物や、昔ながらの製法を活かしながら、どこかレトロで懐かしい味わいを再現しています。

  • 3,

    本宿もとじゅくどうなつの
    誕生秘話

    本宿もとじゅくどうなつが生まれたのは、地元の伝統を未来へ繋げるための願いが込められていました。町の歴史を大切にし、昔ながらの味を次世代に伝えるために、職人たちは手間暇かけて製法を守り続けています。

    本宿どうなつは「本宿もとじゅく」で生まれました
    江戸時代の五街道の一つ「中山道」は、江戸の「日本橋」と京都の「三条大橋」を結ぶ街道です。
    現在の埼玉・群馬・長野・岐阜・滋賀と内陸を経由しているのが特徴で、東海道より約40キロ長い540キロの行程です。
    中山道は本庄宿から安中方面と藤岡方面に分岐します。分岐した街道の一方は軽井沢へ、もう一方は下仁田へと向かいます。
    Yの字に分かれた街道の追分と下仁田を南北につなぐ街道が、通称「姫街道」です。
    大名行列に代表される行き来には中山道が使われ、姫街道は商人や芸人などが使うことが多かったとされています。
    本宿もとじゅく」は姫街道にある宿場町で、安永の大火、寛政の大火、明治の大火と三度にわたる火災に見舞われましたが
    住民がその都度、復興に尽力し、姫街道沿線で最も多く当時の民家が残る場所として知られています。
    本宿もとじゅくどうなつ」はこうした生き生きとした庶民の息吹の残る「本宿もとじゅく」で生まれ、今も多くの人に愛されています。

    誕生の背景
    本宿もとじゅくどうなつの誕生は、町の特色をもっと広め、全国の人々に本宿もとじゅく町の魅力を伝えたいという思いから始まりました。
    特に町の代表的な名物である「あんこ」を活かし、それを現代のスイーツに昇華させることを目指しました。初めは試作を重ね、何度も改良を加えながら今の形が完成しました。

    伝統と革新の融合
    本宿もとじゅくどうなつは、伝統的な製法と現代的なアプローチを両立させることに成功しました。職人の手作りによるあんことドーナツ生地の絶妙なバランスが、一口食べるごとに感じられる新しさと懐かしさを生み出しています。
    どこか昭和の香りがする、でもどこか新しい、本宿もとじゅくどうなつならではの魅力がここにあります。

    伝統を守りながら革新を追求
    本宿もとじゅくどうなつは、製法に対して非常に高い基準を設けています。あんこはそれぞれの工程に時間をかけ、豆本来の風味を最大限に引き出すために一切の妥協を許しません。そのため、全てのドーナツが豊かな味わいと食感を持ち、食べる人を魅了しています。

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